アナザーリバー
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「あの世」と「この世」の心の絆
グリーフセラピー(悲嘆を癒すセラピー)
最近、私よしだが製作した「エンディングドレス」が「ソナエ」という終活本(産経新聞出版)に記載していただきました。その「ソナエ」の記事中に「あの世・この世通信」という読者のコーナーがあり、ペットを失った悲しみや、大切な命を突然奪われた悲しみと自責の念などで、悩み続けている多くの読者の声が寄せられていました。
その遺された人の悲しみを傾聴し、サポートする“臨床宗教師”という職業が震災後からスタートしているそうです。しかし、そのどちらのサポートも「この世」からの一方的な想いや解釈に過ぎない事から、悲しみを受け入れられずに多くの方々が悩み続けていらっしゃるようです。
当HPS心理センターにも、悲しみとどう向き合えばよいかわからず、悩み続けていられる方々が訪れていらっしゃいます。
私ども、心理センターのグリーフセラピーでは、高次元(ハイヤーセルフ)のエネルギーの力を借りて「あの世」からのテレパシーメッセージをクライアントさん自身に、直接お届けする「魂のセラピー」を行っております。施術後、みなさんは悩みから解放されて、ほっとして安らいでおります。
地球上の生物は、全て生から死への一方通行だと思われがちですが、死の瞬間から発生すると言われているテレパシーメッセージは、受信者が右脳の夢を通してその情報を受取るまで気付かない事が多いようです。テレパシーメッセージは、心を空白にすると1000km離れた場所からも、1mの場所も変わらず受取る事が出来ると「ユング」も言っております。人と人との繋がりを断つ死。しかし生者と死者の関係は、死後も繋がっているので、死者に対する儀式や作法が大切である。と神秘主義者のシュタイナーも言っています。
私、よしだが「魂のセラピー」による施術で、「あの世」からのメッセージを受取り、クライアントさんの悲しみや苦しみを解決した事例をご紹介します。
【事例 1】「あの世からのお母さんのメッセージ」
8月のお盆の頃、体調を崩したお母さん(72歳)が通院途中で車にはねられ死亡。しっかり者の母親が信号無視する訳がないとおっしゃって、息子さんが来所。四十九日の法要が済み次第、訴えるつもりとの事。そこで私は「あの世」からのお母さんのテレパシーメッセージを息子さんにお届けしました。「私は、寿命でした。お盆にご先祖様が迎えに来たので、信号を渡った事も覚えていません。ですから訴えないで下さい。」とお母さんのメッセージを息子さん自身でおっしゃっていました。
【事例 2】「ビルの屋上から投身自殺をした会社員Nさんのお話」
連日、帰宅が遅い以外は死因も判明せず自責の念にかられたまま悲嘆にくれていたNさんの奥さん。私のグリーフセラピーで「あの世」からのメッセージを受取り、“過労が原因と判明”その後、労災も認められ心の重荷を解かれました。