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イベント情報

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ー子育てサポートプログラムー
こどものためのやさしい心理セミナーを開催

 熊本地方で約1500回も、続いている連続地震も近頃ようやく治まってきたようですが、それでも連日微震が続いています。
被災者の方々はどんなにか不安でつらい毎日をお過ごしのことかと案じております。
 私は3・11の後、東京より地震の少ない九州に移り住み3年目になりますが、熊本の隣の地福岡に住みながら「マンパワー」に参加できない高齢者で、自分の微力さを嘆くのみです。
 毎日、新聞やテレビなどで「生活再建」の情報やニュースを見ていますが、先日被災地熊本市が「スクールカウンセラー」を要請しているのに驚きました。震災後の学童たちの精神不安状態が続き、その対応に必要な「スクールカウンセラー」現在2名しか在職していないとのことで、テレビのニュースで“SOS”の要請をしていました。信じられない事です。
 被災地では「私」の中に自己がある大人でも、慣れない集団生活や連続地震に耐えられず、ストレス処理を失って窮地におちいる人が多くいらっしゃるというのに。
 「私」の中に自己のない子どもたちは周囲の影響を受けやすく、大人の「不満」が自分の不満になり、感情を理解する事も処理する事も出来なくなり、身体の対応や行動の変化もわからなくなるのだと思われます。
被災地の子供たちはその困難な状況の中でも幼い学童であり、親から離れて「学ぶ」という事を求められますが、そんな子供の自立性を重んじて学校では教えることよりも、今は保安的な機能としての学校であってもよいと考えます。
そんな危機感の中で何かを学ぶ子供たちとともに、生活を通して当たり前の日常のありがたさを学んでゆくように寄り添い支えて見守ることが必要なのではないでしょうか。


2016年6月~
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2016.3.25
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2016.3.19
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2011.3.19 ISLISシンポジウム
第31ISLIS案内・画像なし(HPS)_01
2010.10 IRI
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